[編集] 三菱一号館美術館ほか
[出版社] 三菱創業150周年記念三菱の至宝展運営委員会
[発行年] 2021年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 初代岩崎彌太郎から小彌太に至る、芸術文化の研究・発展を通じた社会貢献の歴史をたどりつつ、静嘉堂、東洋文庫の所蔵する国宝12点、重要文化財31点を含む美術工芸品、古典籍などに三菱経済研究所の所蔵作品をあわせて作品群100点余りを紹介した展覧会の図録
目次
三菱の至宝展に寄せて　河野元昭
第1章　三菱の創業と発展　岩崎家4代の肖像
第2章　彌之助　静嘉堂の創設
彌之助と刀剣　静嘉堂の刀剣コレクション　山田正樹
静嘉堂文庫と重野成斎　成澤麻子
静嘉堂の中国絵画　西田恵理
第4回内国勧業博覧会の屏風絵と彌之助　浦木賢治
岩崎家と洋画家の交流　浦木賢治
第3章　久彌　古典籍愛好から学術貢献へ
ジョージ・アーネスト・モリソンについて　篠木由喜
岩崎久彌の書物愛好と岩崎文庫　岡崎礼奈
河口慧海と東洋文庫　岡崎礼奈
第4章　小彌太　静嘉堂の拡充
「昭和北野大茶湯」の小彌太の茶　山田正樹
岩崎彌之助と小彌太父子収集の茶道具　長谷川祥子
静嘉堂の中国陶器　「巨陶」岩崎小彌太の取集　長谷川祥子
作品解説
関連年表
関連文献目録
各館紹介

サイズ：27.5×22cm　ハードカバー　267ページ