[編者] 建築思潮研究所
[出版社] 建築資料研究社
[発行年] 2014年
[状態] B　表紙少スレ・裏表紙折れあと
[コメント] N設計室／永田昌民の仕事特集と、柱の原初の姿へ遡りながら、「社寺建築」「民家」のふたつのアプローチからその意味を問い直す柱と建築特集号
目次
特集　柱と建築　「象徴」と「技術」から柱の意味を問い直す
柱の解体と再構築　福島加津也
長寿寺本堂／旧広瀬家住宅
転換点を示す二つの事例　後藤治
柱の意味を解剖する1　象徴としての柱
象徴化と脱象徴化を繰り返すことによるその意味の変容　大松俊紀
柱の意味を解剖する2　技術としての柱
空間フレームの歴史的な流れを手がかりとして　福島加津也
鼎談　日本建築における構造の本質と　山田憲明×大松俊紀×福島加津也
合理と非合理を超える柱を求めて　大松俊紀

特集　N設計室／永田昌民の仕事　住まいと庭の心地い関係
たくさんの生き物が集う庭　所沢の家III
二家族で庭を共有して住まう　上北沢の家
草木が出迎える住まい　都立大学の家

特別記事　大江宏の処女作　大串純夫邸
「大串純夫邸」新発見の意義　中川武
大江宏の初期作品　大江新

サイズ：27.4×20.8cm　ソフトカバー　147ページ