[編集] 愛媛県美術館，佐倉市立美術館
[出版社] 愛媛県美術館，佐倉市立美術館，産経新聞社
[発行年] 2002年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 明治期の洋画家・浅井忠が伝統的な図案の革新をめざし描いた図案とともに、それらを基にして制作された工芸作品を紹介した展覧会の図録
目次
洋画家の図案と日本画　浅井忠を中心に　原田平作
工芸の革新をめざした画家、浅井忠−忘れられた默語の図案をふりかえって　クリストフ・マルケ
浅井忠の図案、京都工芸界への遺響　前川公秀
京都美術協会派における図案奨励論と浅井忠　梶岡秀一
図版
図案への目覚め−アール・ヌーヴォーへの興味
京都における図案の試み−陶芸家との活動(遊陶園)
新しい図案の創造　漆芸家との活動(京漆園)
図案の応用　京都高等工芸学校教授としての活動
新しい図案の普及−印刷物と工芸作品の販売
特別展示　杉林古香　杉林古香・人と作品　佐藤敬二
資料
『默語図案集』解題　本橋浩介
「小美術」解題　前川公秀
文献再録
作品・資料解説
文献目録
関係作家略歴
関連年表
出品目録

サイズ：28×23.5cm　ソフトカバー　167ページ