[編集] 袴田紘代
[出版社] TBSテレビ
[発行年] 2023年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] 多くの画家や版画家たちがブルターニュを目指した19世紀後半から20世紀はじめに着目し、この地の自然や史跡、風俗、歴史などをモティーフとした作品を紹介することで、それぞれの作家がこの「異郷」に何を求め、見出したのかを探る展覧会の図録
目次
はじめに　袴田紘代
画家たちの大地、ブルターニュ　アンドレ・カリウー
場と身体:ベリールでのモネをめぐって　山枡あおい
モーリス・ドニ、内なる眼がみたブターニュ　袴田紘代
日本人画家のブルターニュ　柳沢秀行
ブルターニュ地方の絵葉書
図版
1　見出されたブルターニュ:異郷への旅
コラム1　文人たちが見たブルターニュ　大場静枝
2　風土にはぐくまれる感性:ゴーガン、ポン＝タヴェン派と土地の精神
コラム2　ポール・ゴーガンとブルターニュ　日本の美術館コレクションをめぐる横断的考察　小泉順也
3　土地に根を下ろす:ブルターニュを見つめ続けた画家たち
コラム3　松方コレクションとブルターニュ　陳岡めぐみ
4　日本発、パリ経由、ブルターニュ行　日本出身画家たちのまなざし
ブルターニュでの作家滞在地
出品作品リストおよび主要作家作品解説
主要参考文献

サイズ：27.5×22.4cm　ハードカバー　272ページ