[監修] 京都国立近代美術館
[出版社] 朝日新聞社
[発行年] 2006年
[状態] B　表紙少スレ
[コメント] ドイツ表現主義を代表する芸術家エルンスト・バルラハ（1870-1938）の日本で始めての回顧展の図録
目次
論文
「まるで女性との出会いのように、パリには興味をそそられる」
エルンスト・バルラハと世紀末の芸術の都

エルンスト・バルラハの木彫作品
ベルゼルケル<戦士>（1910年）をめぐって

バルラハとドイツ中世彫刻
ナチ時代のバルラハ

カタログ
ハンブルクとドレスデンでの修行時代
パリ滞在時代
ハンブルグ、ベルリンそしてヘール時代
ロシア旅行とベルリンでの芸術家としての発成功
フィレンツェでの修行時代
ギュストロー時代　第一次世界大戦中・戦後
「偉大なる制作の時代」そしてナチス時代における芸術家バルラハの存在

論文
木から思考された彫刻　前衛芸術家バルラハ

「・・・人が世を通過するのか、世が人を通過するのか」
バルラハ作品における日本と東アジアの影響

彼方に揺れ動く芸術家　日本におけるバルラハ受容考
エルンスト・バルラハの減劇作品（解題）

年譜
参考文献
作品リスト

サイズ：30×22.6cm　ソフトカバー　293ページ