[編集] 京都国立近代美術館
[出版社] 読売新聞社
[発行年] 2008年
[状態] B
[コメント] 「カルピス」の国際懸賞広告ポスターや杉浦非水を中心とした「七人社」の活動そして「大戦ポスター展」など、同時代の日本におけるドイツ・ポスターの受容・展開を示す作品・資料をも加えた約180点で、1890年から1933年にかけてのドイツのポスターがもつ魅力と先進性を多角的に検証した展覧会の図録
目次
後発部隊から先頭覇者へ:ドイツのポスター、その始まりから1930年代まで　ルネ・グローナート
第1章　ドイツ近代ポスターの先駆者たち 1890-1900年
第2章　ドイツ近代ポスターの黄金時代 1900-1914年
ドイツ諸都市に開花したポスター芸術
ミュウヘン　ポスター芸術先進の地
ベルリン　ポスター芸術のメトロポール
ハンス・ザックスとポスター愛好家協会
第3章　第一次世界大戦中のポスター芸術 1914-1918年
第4章　ポスター芸術の新潮流 1918-1933年
政治的ポスター
黄金の20年代　新しいライフスタイル
新たな造形言語の獲得
第5章　日本にみるドイツ近代ポスター、その受容と展開
「六人組」、ドイツ商業芸術の紹介
「七人社」と『アフィッシュ』
カルピス国際懸賞募集ポスター
世界大戦ポスター展覧会
出品作品一覧
作家略歴
関連年表
参考文献

サイズ：19.7×22cm　ソフトカバー　257ページ