[編集] 東京ステーションギャラリー
[出版社] 東京ステーションギャラリー
[発行年] 2017年
[状態] B
[コメント] 画家・版画家として著名なマルク・シャガールの日本初公開作品を多数含む彫刻・陶芸作品と絵画・版画・素描など作品合計170点余りを、同様のテーマやモチーフによって分類し紹介した展覧会の図録
目次
空間の探究が美しく響きあうのを待ちながら　メレット・メイヤー
はじめに「シャガール　三次元の世界」展について　冨田章
20世紀彫刻の中のシャガール　プリミティヴィスムを手がかりに　冨田章
三次元から四次元へ　シャガールの作品における空間と時間　深谷克典
シャガールの立体作品とその偶然的要素に関する一考　高橋しげみ
カタログ
絵画から彫刻へ　誕生日をめぐって
空間への意識　アヴァンギャルドの影響
穿たれた形　陶器における探求
平面と立体の境界
聖なる主題
素材とヴォリーム
立体への志向
動物モチーフ
肖像、二重肖像
重なりあうかたち
垂直性
精神のジグザグと曲線　絵画、陶器、彫刻を巡る絶え間ない旅　アンブル・ゴーチェ
「素材の前では謙虚で、従順でなければならない」　ジョアンヌ・ランコク
シャガールの彫刻作品に見られる民衆的伝統とロシア芸術の反映　タマラ・カランダシェーヴァ
資料
マルク・シャガール年譜
作品リスト
主要参考文献

サイズ：26.5×21.7cm　ソフトカバー　250ページ