[編集] 東京国立博物館, NHK, NHKプロモーション, 毎日新聞社
[出版社] NHK
[発行年] 2017年
[状態] B　ジャケット付
[コメント] 室町時代から近代まで、「茶の湯」の美術の変遷をたどる展覧会の図録
目次
茶の湯展までとこれからに向けて　伊藤嘉章
第一章　足利将軍家の茶湯　唐物荘厳と唐物数奇
エッセイ　『君台観左右帳記』の意義　三笠景子
エッセイ　天目　今井敦
第二章　侘茶の誕生　心にかなうもの
エッセイ　珠光「心の一紙」を読む　橋本雄
エッセイ　高麗茶碗　赤沼多佳
第三章　侘茶の大成　千利休とその時代
エッセイ　茶人の肖像　二つの利休像と堺　金井裕子
エッセイ　長次郎茶碗・楽焼の不思議　樂吉左衛門
エッセイ　『山上宗二記』にみる道具の評価について　田中仙堂
エッセイ　桃山の茶陶　伊藤嘉章
第四章　古典復興　小堀遠州と松平不昧の茶
エッセイ　皇家の茶の湯と焼物　谷端昭夫
第五章　新たな創造　近代数奇者の眼
エッセイ　近代の茶人と古筆　恵美千鶴子
茶の湯の萌芽　唐物に向けられた眼　三笠景子
千利休　茶の湯の深化　赤沼多佳
江戸時代の茶の湯　熊倉功夫
茶室の展開　中村利則
近代数奇者の茶の湯　田中仙堂
作品解説
参考図版
釈文
重要資料解説
主要人物解説
関連年表
主な参考文献
出品目録

サイズ：29.2×20.3cm　ソフトカバー　414ページ