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五一C白書 私の建築計画学戦後史 住まい学大系101  

五一C白書 私の建築計画学戦後史 住まい学大系101
   
4,400円(税込)
   
[著者] 鈴木成文
[出版社] 住まいの図書館出版局
[発行年] 2006年
[状態] B 帯付 ジャケット付
[コメント] 日本人の住まいの新たな創造を目指して鉄筋コンクリート造公営住宅普及のためにつくられた一九五一年度C型標準設計。その当事者、鈴木成文が書き下ろした建築計画学の戦後から現在に至る全史。
目次
まえがき
年譜
第一章 戦後復興と公営住宅
世間で「五一C」の取り上げられた状況
戦中・戦後の窮乏と国土復興-私の体験
戦後の社会情勢と復興住宅
不燃・積層公営住宅の発足
公営住宅の全国展開
第二章 建築計画学の発進と「五一C」設計
建築計画の理論確立への模索
計画の基礎となる住み方調査
「五一C」に先立つモデル設計
「五一C」設計の過程
吉武研究室の手を離れた「五一C」
第三章 住宅の商品化と「nLDK」
「五一C」を過去のものにしたリビングの生成
章住宅設計の花ざかり/住宅産業と「nLDK」
「五一C」は「nLDK」の元凶か
第四章 住み方の多様化と順応型住宅
標準化・規格化への疑問
多様な住み方の実態
変化と多様化に順応する住戸計画
「順応型」住宅に関する二、三の問題
可変型という変質
リビング多様化・個性化の様相
第五章 領域論と住居の開放性
住居と街を結ぶ視点
住宅地の生活領域研究
住戸近傍の生活領域研究
農村住居・農村集落の住環境閉鎖化
住居の開放化と共有領域形成の構造
開放化と街への同化を指向した集合住宅事例
第六章 建築計画学の理念
社会の動きと建築計画学
建築計画学と社会学
住居を動かす力についての考察
家族の変容と住居空間
住居の開放化の意味
文化としての住居
建築計画学への理念
事項・人名解説
参考文献・主要論文・研究報告
あとがき


サイズ:18×12cm ハードカバー 470ページ

[状態説明]

  1. 美本
  2. 古本としては標準的な状態
  3. 多少の経年劣化(ヤケ・シミ等)はあるが、発行年を考えると許容できる範囲
  4. 状態は良くないが、通読には支障のないもの
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