[編集] 高橋かおるほか
[出版社] パイ・インターナショナル
[発行年] 2020年　
[状態] B　帯付
[コメント] マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、カイ・フランクのガラス工芸の他、陶磁器や家具など、同時代にデザイン・制作されたプロダクトとともに、同時代の絵画などもあわせて約250点の作品と約80点の関係資料で、時代を超えて愛される名品が生み出されたフィンランドデザインの歩みを紹介した展覧会の図録
目次
ハッリ・カルハ　
自然への回帰: フィンランドモダニズムにおける有機の理念
INTRODUCTION
「フィンランドへようこそ」: 観光プロモーションと国民のアイデンティティ
CHAPTER 1
フィンランドデザインが目指したオーガニックなイメージ: 森と湖の景観
CHAPTER 2
機能的なフォルム: 全ての人のための実用美
CHAPTER 3
モダニズムのアイコン: フィンランドデザインの名品における革新と挑戦
CHAPTER 4
絵画のように: 実用品に生かされた絵画的なパターンと装飾
CHAPTER 5
表現されたモダニズム: 日々の暮らしのなかで
CHAPTER 6
フィンランドのおとぎ話: 妖精たちの活躍
マルテル坂本牧子
北欧モダニズムと日本の民藝-カイ・フランクのデザインに見る二つのモダニズム
三浦努
日本初のフィンランド・デザイン展をめぐって
菅沼万里絵
日本の心に馴染むデザイン一日本とフィンランド、ふたつの国の親和性
関連年表
作品リスト
参考文献・クレジット

サイズ：24×18.8cm　ハードカバー　287ページ